■主催    (株)万代・雪印メグミルク(株)  ■参加者 親子35名
■実施場所 共同企画 雪印メグミルク京都工場、谷牧場 ■実施日 2013年4月5日(金)
いつも飲んでる牛乳は、こうして作られるんだね!雪印メグミルク京都工場で製造ラインを見学して、試飲や紙すき体験も楽しみながらお勉強〜。その後は牧場でミルクをたっぷり出してくれる乳牛さんとご対面。乳しぼりも体験しました。
ミルクについて深く楽しく学べる今回のイベントは、雪印メグミルクの京都工場からスタート。ここでは1日で1リットルの牛乳パックがなんと4万本も作られています。まずはミルクの栄養や製造方法などについてお話を聞き、その後に徹底した衛生管理の様子や製造ラインを見学。「見て見て、どんどん牛乳パックが詰められていくよ」「牛乳さんの大行進だね!」子どもたちは食い入るように見入っていました。
さっきまで”大行進”していたメグミルク牛乳をゴクゴク試飲させていただいて「おいしい〜」と満足げな子どもたちにママやパパ。工場で味わう牛乳は格別のおいしさです。そして牛乳が詰められていた牛乳パックを使っての紙すきも体験しました。もみじや好みの飾りを使って夢中に取り組む子どもたち。世界で一つのオリジナル絵はがきの完成です。「僕のカッコいい?」「私の、かわいくできたでしょ!」
 
おみやげに、メグミルクのロゴや商品写真がくるくる回せるルービックキューブ型のキーホルダーや、紙パックのジュースもいただきました。楽しい思い出を胸にバスに乗込み、次の目的地へ向かいます。
お昼ごはんは八木大堰川畔の「せせらぎ亭八光館」へ。川沿いに咲く満開の桜を愛でながらのランチタイムとなりました。「おいしかったです!お花見もできて最高〜」
 
お腹もいっぱいになってウキウキと向かった先は、酪農を営む谷牧場。つぶらな瞳の乳牛さんたちが迎えてくれました。牛さんからの恵みであるミルクがどうして作られるのか。酪農家のお仕事について、しっかりお話も聞きました。ここで育つ子牛にミルクをあげたり、成牛に牧草をあげたり。「子牛かわいい!こんなにたくさん飲むの?」「草はほぐしてあげようね」。
さぁ、いよいよ楽しみにしていた乳しぼり!牧場内でもおとなしい牛さんは、動かないようにセットされているので小さな子でも安心です。初めはコワゴワだった子も牧場のお兄さんにコツを教わって「よぉ〜し!」、ギューっとしぼっていきました。「出た〜!」「あったか〜い」。自分の手でミルクを絞る感動に、みんな目を輝かせていました。