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■主催    (株)万代・キッズキッチン協会共同企画 共催/三井食品(株)
■実施場所 大阪市中央卸売市場 業務管理塔16F料理教室
■参加者   午前:親子15組 30名様、午後:親子19組 38名様
■実施日   2012年8月21日(火)
料理という五感体験を通して子どもたちの「たくましく生きるチカラ」を育てよう!
そんな思いのもと、万代とキッズキッチン協会がタッグを組んで、三井食品様のご協力で「子ども料理教室」を開催しました。
初めて包丁を持った子、フライパンを使った子、お鍋で煮炊きをした子。
「料理っておもしろいんだね!」みんなワクワク胸おどらせて、楽しく取り組みました。
「今度、おうちで作ってあげるね!」
瓜を食べて、元気に夏を過ごそう!!
調理をするのは4歳から10歳の子どもたち。パパやママは見学組です。「僕(私)が自分でするんだもの」。調理や食材のレクチャーに聞き入る子どもたちは真剣そのもの。小さな自立の一歩の始まり。楽しいチャレンジのスタートです。
「猫の手で切ろうね」、インストラクターのお姉さんに教えてもらってゴーヤもトントン、包丁を上手に使って切りました。調理はすべて子どもたちの発達に合わせてスタッフが見守るから安心、安全。
 
「青い匂いがするね、夏の香りだね」。初めて持つ包丁でしっかりと、冬瓜を食べやすいサイズに切り分けます。
 
「熱い出し汁もちゃんと取れたよ」。本格的に昆布とカツオでとりました。お玉もこんな風に持てばちゃんと握れるね。見学席のママ、パパも「ひとりでこんなにできるんだ」と感心しきり。
 
冬瓜とエビの汁にとろみを付けます。「これでとろりとするんだね」、「おもしろーい」。初めて会った子どもたちも班ごとの共同作業で仲良しに。「みんなで料理するのって楽しいね」。
 満面の笑顔で「いただきま〜す」。夏の健康野菜、瓜のチカラをおいしく体にチャージ!レクチャーで教わったとおり、瓜は体を冷やしてすっきりさせて、夏バテ予防にも。みんなパクパク“夏の元気”をいただきました。
  上手にできたね!達成感で輝く子どもたちの笑顔がごはんといっしょにテーブルに並びます。「ゴーヤ、食べられるよ!」「おうちの味とまた違うね、今度作ってあげる」。
子どもたちの腕前に、うれしい驚きを隠せないパパ、ママの笑顔も重なりました。