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トマト、トマト、トマト…どこまでもトマト!甲子園球場が4つも入る広大な菜園に、鈴なりのトマトがいっぱい!見たこともない光景に、子どもたちは「すご〜い!トマト天国〜!」とハシャぎ、ママやパパもテンションが上がります。トマト狩りを楽しんで、その恵みに触れて、学んで、味わって。トマトの魅力をたっぷり堪能しました。
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イベントの様子  今回訪れたのは和歌山にある加太菜園。太陽光が降りそそぐ巨大なガラス温室では、ハイテク制御でとことん安全にこだわった、甘みたっぷりのおいしいトマトが栽培されています。
  菜園に入る前は白衣を身につけ、エアーシャワーを浴びて十分に消毒。衛生面に「とっても気をつけてるんだね」とみんなビックリ。「お店に並ぶまで、トマトたちはこんなに守られて大事に育てられてるんだ」と感心しきり。  そして一歩中に入れば、えんえんとトマトが実る菜園の景色に「すごーい」と歓声が上がりました。
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 スタッフの方に上手な摘み方を教えてもらって、さっそくもぎとり開始!
「ほら、見て。これ真っ赤でおいしそう!」「こんなに取ったよ」と子どもたちは得意げに次々と袋に入れます。今回摘んだのは小さな子どもでも楽に摘める中玉ミディトマト「ラウンド」とミニトマト「キッズチェリー」。どちらも甘みがギュッと詰まったフルーティな品種です。合間にポイとお口に入れた子どもたちから「甘〜い」「おいし〜い」とうれしい声が上がります。「どっさりのトマトを前に「いちご狩りよりテンション上がる〜」との声も。みんな気合いが入ります。
「トマトがどうやって、なっているかを見せたくて」「トマトの恵みや力を肌で感じて欲しくて」と参加の理由を教えてくれたパパやママ。
子どもたちは、みずみずしいトマトを枝からもぎとる感触を、ママやパパの想いといっしょに楽しく受け取っているようでした。
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イベントの様子
トマト狩りの合間にはスタッフの方が「トマト博士になろうね」と講座を開いてトマトのあれこれを分かりやすくレクチャー。みんな興味しんしん、豆知識をしっかり仕込んで “トマト博士”の出来上がり!
そしてお待ちかねのごはんタイムでは、夏野菜のキーマカレーや、冷製パスタ、デザートにはトマトのコンポートなど、とれたてトマトを使ったメニューが並びました。
  トマトが大好きな子たちはもちろん、トマトが苦手だったという子もパクパク。配られたレシピを手に「これ絶対作るわ」と親子でうなづく方、「もう3回もお代わりしたの」とトマトを炒める新感覚のレシピに張り切る方も。「また作ってね」「今度一緒に作ろうか」と会話もにぎやかに弾みます。どのテーブルもハッピーなおいしい笑顔でいっぱいでした。
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